過去6年間の酒代を晒します(月・年)

2010年から9年間ほど、日々の支出を記録している。
これだけ続けていると習慣になってしまい、未記録の支出があると気持ち悪くなってしまう。
 
記録には、iOSの「支出管理」というアプリを使っている。
‎「支出管理」は、予算を立てて毎月の支出を管理するアプリケーションです。 家計やおこづかい、経費などの管理にお役立てください。
このアプリは、「食費」「日用品」「交通費」などのカテゴリを自分で設定して、自分で支出額を打ち込んでいくシンプルなものだ。
クレジットカード情報の連携やレシートの読み込みといった特別な機能は無いのだが、私のように支出を管理したいだけの人には向いていると思う。
ただ、以前はデータをcsvでGoogleドライブにエクスポートできたのだが、2年前からできなくなっている。
これがあるとエクセルで容易に集計できて便利だったのでその点は残念。
 
さて、年末なので(?)2013年からの私が酒に費やした金額を集計したので晒したいと思う。
2013年からなのは、それ以前は酒代を食費に含めていたので切り分けられなかったからだ。
 

6年間の酒代の推移

月次推移のグラフは以下のとおり。
 
月間支出額は、平均7,125円、最高額17,000円、最低額0円、標準偏差4,595円
6年間の合計金額は512,990円年平均にすると85,498円/年だった。
ちなみに、2014年の10月、11月、2016年の3月から5月はゼロになっており、これは断酒できていた期間だ。
 
それほど飲んでないように思われるかもしれないが、これは一人で飲んだ酒代だけを集計している。
友人と飲みに行った時や会社の歓送迎会等は含んでいない。
そして、私が一人で飲む酒は、だいたい鬼ころしか宝焼酎かストロングゼロだ。
最近はもっぱらストロングだが、2016年までは安いスピリッツや宝焼酎をボトルで買って、自宅で割って飲んでいた。
そういうケチな飲み方をしていると、月に15,000円もあれば会社にいる時間以外はだいたい酔っぱらっていられる。
ストロングゼロ1リットル400円を月に30日飲んでも12,000円で済むのである。
 
目安として、総務省の家計調査の数字とも比べてみよう。
30代が世帯主の家計の一ヶ月の酒類への支出は2,000円程度だ。
少な過ぎるように見えるが、30代で飲酒習慣があるのは男性の33%、女性の15%に過ぎない。
男女合わせた飲酒率を25%とすると、酒飲みだけを母数にした数字は8,000円くらいと見て良いと思う。
家計調査が世帯あたりの数字であることを考慮すると、月平均7,100円は酒飲みの中で見てもやや多いくらいの支出額だと思う。
 

傾向とトレンド

顕著な傾向としては、夏に向けて消費量が増えることだ。
2013年のピークが8月の13,000円
2014年のピークが7月の17,000円
2015年のピークが6月の13,000円
といずれも夏だ。
直近の3年は年末年始がピークだが、春秋と比べると夏の消費額は多い。
やっぱり暑いと喉が渇くんだね。
 
もう一点が、ここ数年は消費額が以前の半分くらいになったこと。
年ごとの消費額を並べると以下のとおり。
2013年 127,600円
2014年 104,760円
2015年 112,900円
2016年 81,700円
2017年 42,360円
2018年 43,670円
 
最近だと2013年の三分の一くらい。
断酒と失敗を繰り返してはいるが、酒とは距離を置きたいと考えて生きていることが、一応成果として出ているのだと思う。
ただ、以前は酔うための酒だけではなく時々はちゃんとしたワインやウィスキーをボトルで買っていたが、最近はもっぱらストロングなので、エタノールあたりの単価が下がっているのも原因だと思う。
 
詳しい数字はこちらに
ストロング系チューハイは、ウィスキーや焼酎のような蒸留酒や合成清酒に次ぐくらいのエチルアルコール効率を誇る。
 
 
ヒストグラムにすると以下のようになる。
 
11,000円を頂上にした山と、5,000円が頂上の山があり、飲酒の傾向が変わってきているのだと思う。
 

まとめ

6年間の酒への合計支出は51万円だった。
そして、これは全て一人で飲むための酒だった。
私は、現実と向き合うことが出来ず、他人に頼ることも出来ず、過去と現在と未来を忘れるために、この金で酒を飲んだ。
 
「酒を飲まなければこの金で何が出来たか?」などという、酒への義理を欠いた言葉は決して吐くまい。
むしろ「忘れさせてくれてありがとうよ。楽しかったぜ。」と言いたいのだ。
ただ、少しづつ、酒と距離を置けていることに、私はそれなりに満足している。
 
 
関連記事
旧ブログの酒関連のエントリー
他人の言うことに流されたり傷ついたりしないで、自分の頭で考えて生きていきたい。
 
アルコールとの付き合い方を見直したいという方に是非読んでいただきたい記事
TOKIOの山口メンバーの事件で、彼が「アルコール依存症」だったと報道されている。 僕も以前、アル中みたいな生活をしていた時期がある。 ...

「依存症の背景には人間不信がある」という、個人的にとても腑に落ちる知見を与えてくれた本

タイトル:人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション著者:小林桜児出版社:日本評論社依存症(アディクション)の背景には人間不信があるという仮説に立って、依存症者に見られる傾向や目指すべき方向が述べられている。著者は、慶應義塾大学文学部卒業後、信州
 
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする